ヘナトリートメント

ある時から馴染みの美容院がケミカルのカラーを辞め、メニューがヘナトリートメントに変わっていました。

これがヘナとの出会いです。

ヘナで黒髪は染まらないといいますが、わたしの場合、黒髪にもかなり色が入ります。

最初はカラーの代わりにヘナトリートメントを受けていましたが、最近は白髪染めとしても欠かせなくなってきました。

なんだか髪に元気がない時、ヘナをすると髪にコシ、ツヤも出るので、最近は自宅でもセルフヘナをするようになってきました。

理想的には二週間に一度、ヘナをすると綺麗な状態を保てると思います。

3週間をすぎてくると白髪やパサつきが気になり始めますので。

手間はセルフカラーとあまり変わらないと思いますが、ヘナを落とした後の掃除が少し面倒かもしれません。

やり方はヘナを5、60度のお湯で溶かして、ペースト状を作り、頭皮、髪に塗るだけ。

草の匂いがすごいですが、薬剤の刺激臭より身体は楽に感じます。

新鮮で良いヘナほど匂いはキツくないです。

メーカーが違うと全然違い驚いたことがありました。

ヘナ染めの作用には水と温度が必要なので、頭に塗ったペーストの温度が冷めないようにタオル、ヘアキャップを巻いて1時間ほど放置。（夜にヘナを塗ってそのまま寝て一晩放置することもあります。）

最後は洗い流して完了です。

ヘナをしてから2日くらいはシャンプーを使わずお湯だけ洗髪にすると定着が良いです。

ヘナには脱脂作用があるので、乾燥で頭が痒くなる時があります。

頭皮の乾燥対策として、ヘナを洗い流したあと、ヘアオイルを洗面器に数滴垂らしてお湯と混ぜて、最後にバシャバシャっと頭にかけます。

オイルマッサージより簡単に乾燥対策、ゴワゴワ対策ができます。

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今、使っているヘナです。

ペーストが滴れにくく塗りやすいです。

塗ったまま一晩寝ても、寝具が汚れたこともありません。

匂いも少ないと思います。