我が社のバックオフィスの要はfreee人事です。
会計は税理士さんとのやりとりや、作業の効率からも弥生会計ですが。
給与計算や台帳作成、勤怠管理、マイナンバー管理が一元化されており、今やこれなくしては立ち行きません!
給与計算業務の変遷と言っては大袈裟ですが、創業当初は、役員私一人、パート数名だった我が社。
給与関連の資料はエクセルで作成管理しておりました。源泉徴収票も手打ちで作っていました。
freeeに切り替えたきっかけは、正社員の雇用が始まったこと。
役員は年間決まった報酬ですから、そんなに給与計算自体は煩雑ではないんです。
残業代はないし、労働保険はそもそも入れないから手続きそのものもないです。
しかし正社員の雇用が始まるとそうは言ってられません。
毎月の残業代の計算、所得税の計算、改定される社会保険料、労働保険、年末調整!
進まない諸々の入社手続き。
入社時に年金手帳出してね!え、失くした!?
労働保険の証書ある?ないです。
前職の源泉徴収票?もらってない!?
マイナンバーを管理せよだと!?金庫に入れとくんか!?
こんなことがちょいちょい発生。
各保険事務所に申請書類を提出しに、あっちやこっちや走り回りながら悟りました。
今までのやり方では無理だと・・・。
目次
freeeを導入して感じたメリット
保険料改訂に自動で対応してくれてる
エクセルで作ってた時は、大体自分の保険料間違えてた。
なんで変わっとるんよもう!って後で気づくパターンから卒業。
必要な手続きはリマインドしてくれる。
算定基礎届、今月出してね〜とか。
〇〇さん改訂届出してね〜とか、ベテラン人事部長が我が社にいるみたい。
帳票が勝手にできあがっている
源泉徴収票がボタンひとつで全員分出てくる快感!
賃金台帳が勝手に出来上がっているし、なくなることもない安心。
年末調整が(ほぼ)ペーパーレスでできる
入力してもらうだけ!
紙を印刷して渡して回収する必要がありません。完了までめちゃくちゃ早い!
マイナンバーの管理が安心すぎる。
入社時に、入力してもらって本人確認書類の写真データをアップロードしてもらうだけ。
会社にコピーした紙やデータが一切、残らない!金庫いりません。
社長が何もかもやってる創業したての、社員数名の会社なら導入メリットは大きい
創業したての会社って、多分社長が何もかもやってると思います。
しかもこういう事務って、この規模だと社労士事務所に外注してもさほど時間的に余裕ができるわけでもなく。
(結局、タイムカードとか勤怠簿とか、たくさんの書類をまとめたり整理するのはこっちでやるので、時間食うところはあまり変わらない。)
書類の整理や管理は、自動で勝手に管理できてしまう仕組みを導入するのが楽です。それもなるべく早く!
人事労務管理のクラウドサービスはあると思いますので、会社の仕組みにあったものを探してみるといいと思います。
うちで導入した頃より種類が選べるサービスは格段に増えています!
今のところ我が社は、ちょっとここがな〜なところはありつつも、freee人事でノンストレスで回っておりますので、しばらくはfreeeさんにお世話になると思います。
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