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ワーキングマザーのベビーシッターサービス選び

アメリカではベビーシッターといえば、アルバイトの定番ですが。

日本では高嶺の花、高額なサービスの印象でした。

会社員時代、ベビーシッター割引券が会社の福利厚生として使えることは知っていましたが、そもそも使えるシッターサービス会社が限られていて、利用料が1時間6000円〜、月会費は別で!とかそんな時代でした。

8時間頼んだら、5万円!!!

ところが、なんということでしょう、いつの間にかマッチングサービスにも割引券の適用範囲が広がったではありませんか。

1時間2000円弱でシッターサービスを受けられるようになり、割引券1枚2200円の補助があります。

この数年で敷居がぐっと下がったシッターサービスですが、色々問題もあるようで。

我が家は子どもが、まだまだお話ができない1歳前から利用していましたので、まずは安全が第一!のスタンスで利用してきました。

ベビーシッターサービス利用歴3年半の我が家が気をつけているポイントをシェアしたいと思います。

KIDS LINEというマッチングサービスを利用しています。

募集機能の利用は避ける

色々、トラブル、事件も取り沙汰されるマッチングサービスですが、詳細を見てみると、いわゆるシッター募集機能を使っている事例が多いようです。

募集機能は、サービスを受けたい人(シッターを探している人)が、条件を提示して、その条件で受けられるシッターさんが応募してくるスタイルのマッチングです。

つまり選ぶのはシッターさん側ということ。

明日、どうしてもみてくれる人が必要!など切羽詰まった状況もあると思いますが、その場合は、条件を良くするなど複数の募集者さんの中からこちら側で選択できるようにするなど、安全を確保するのが必須だと思います。

定期対応をしてる人を選ぶ

定期対応をされている方は、シッターを主力で生計を建てておられるまたは、生活スタイルに時間的・金銭的な余裕がありつつ働きがいをシッター業に求めてられる方が多いです。

前者は、プロフェッショナル!

もと、保育士さんや幼稚園の先生などやはり安定感があります。

そして、後者の方も保育士資格がなくても実は幼稚園で長くサポート教員として働いていたなど、キャリアの裏付けのある方は非常に優秀です。

定期で働き続けている方は、多くのご家庭で長く信頼を得られ続けているだけはあります。

お人柄、スキル、申し分ありません。

事前面談は必須

どのシッターサービスも事前面談を推奨していると思います。

料金が発生しますが、一度も会ったことない方を家に入れて、子どもと二人っきりにするのは避けたいものです。

面談後のシッターサービスを受けるときも、初めの数回は二人っきりにせず在宅で仕事するようにしていました。

事前面談では、

・家庭のルール(食事やおやつについて、テレビを見せる見せない、入ってはいけない部屋など)

・緊急連絡先

・アレルギーの有無や持病について

・親の職場の連絡先や地図

・かかりつけ医連絡先

・近くの避難所など

このような情報をまとめてお渡しするようにしています。

大概のシッターさんはこれらの情報を面談時にきちんと確認されます。

定期で利用し続ける

優秀な方は単発のお仕事を受ける隙間はあまりお持ちでありません。

定期だけでほとんどの予約枠が埋まってしまっています。

単発、時々の依頼ではなかなか捕まらないです。

ここは必要経費と割り切って定期予約を作って毎週来てもらうのを激しくお勧めします。

これを実感したのが2020年のコロナ禍。

休園休校の嵐で熾烈なシッター争奪戦が繰り広げられ、新規登録された知人は割引券はあれど、シッターさんが見つからないとぼやいていました。

お忙しい優良シッターさんですが、年度替わりになると、小学校入学や、割引対象年齢から外れるなど、スケジュールの変化が必ずあります。

年明け1月くらいから、来年度どんな感じですか〜、我が家の希望は〜で、など早め早めに相談しておくと良いと思います。

その際は、やはりシッターさんにも働きやすい条件を提示するのも大切だと思います。

貴重品の管理はきっちりと。

お互いのためにも、貴重品の管理はきっちりと行いましょう。

また送迎の依頼の場合、鍵を預けることもあると思いますが、人間ですから、紛失などの可能性もありますので、受け渡しなどはしっかりしておいた方が良いと思います。

以上、我が家のベビーシッター利用事情でした。

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この記事を書いた人

大阪で小さな会社の代表をしながら、子育て中のワーキングマザーです。
現在第二子妊娠中。

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