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防災0次袋を作る

一月はニュースで阪神大震災のことを思い出しますので、我が家ではその機会に気になったことを見直すようにしています。

このタイミングだと年末の大掃除でいろんなものを整理、処分したところですので、作業もしやすいです。

目次

今年は0次袋を作ってみました。

0次袋は主に出先で被災した場合、被災地から帰宅するまでに必要な装備をまとめたものを言うようです。帰宅困難対策の装備ですね。

最近は、子どもと出かける範囲が広くなってきているので、遠くに行く場合に備えて準備してみました。

自宅から大体半径15km以遠、もしくは大きな川を越える場所へ、出かける際に持ち出すことにしました。

帰宅するのに歩いて半日以上かかるようならば、これらを持っていくという感じで考えています。

マイ0次袋の中身。

1.羊羹

カロリー補給のための行動食です。

チョコや飴、カロリーメイトなどでもいいと思います。息子も食べれられること、日持ちが良く夏場でも携帯できること、かさばらないことから、羊羹を採用しました。

2.小銭

主に公衆電話、自販機で使えるように10円玉と100円玉、千円札を入れました。

3.懐中電灯

夜の移動には絶対必要。マグライトは小さくてもめちゃくちゃ明るいです。が、持ってるのは昔の物、(たぶん30年くらい)なので、電池持ちを考えるとゆくゆくはledのものに交換したいです。

4.単4電池

懐中電灯用。

5.コンパクトタオル

小さく圧縮されているタオル。たまたまうちにあったので、それを利用。かさばらない手ぬぐいとかでもいいかも。

マスクや帽子にしたり、マフラーや包帯代わりにも。工夫次第でいろいろ使えそうです。

6.ウエットティッシュ

おまけで付いていたもの。

7.生理ナプキン

止血など応急処置にも。

8.レジ袋

とりあえず1枚。

9.マウスウォッシュ

水がなくてもお口さっぱり。

10.モバイルバッテリー

充電アダプターと一体型タイプのものでちょっと重たい。専用に軽い物、または乾電池タイプのものを用意するか検討中。

11.絆創膏

以上、11点。

ティッシュ、ハンカチ、ボールペンなどは大抵持ち歩いていますので、除外しました。

ここまでは実際に準備したもの。

現在検討中、準備中のもの

子どもの写真

考えたくないけど、子どもとはぐれたりして捜索が必要になった場合、スマホだけでなく写真があった方がいいのかも。どこかのタイミングで写真プリントするつもりです。

ここまで考えて子どもに名札や連絡先を持たせる必要があることに気付きました。避難時に身体や衣服に名前や連絡先を書くという方法もあるみたいです。

あと、これは元保育士さんから聞いた話では、災害時に子どもを引き渡す時は、混乱の中で確実に本当の保護者に引き渡すことに、1番気をつかっているそう。子どもを迎えにいく側の私は、息子の親であることを証明できるよう、一緒に写ってる写真などを持っとくべきですね。

油性マーカー

名札代わりに服や身体に連絡先を書いておくのに。伝言を残したりとかにも使えそうですね。小さいものを探して入れておこうと思います。

子どもの名札

自作する予定です。

エマージェンシーシート

百均で探します。

季節ごとの対策

カイロ、小型扇風機や冷えピタ、虫除けなどの季節に応じた準備も必要ですね。

追加の準備など、運用しながらおいおい対応していくつもりですが、とりあえず無防備な状態からは前進です。

何か参考になりましたら。

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この記事を書いた人

大阪で小さな会社の代表をしながら、子育て中のワーキングマザーです。
現在第二子妊娠中。

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