ヘナは使い始めて10年ほど、セルフヘナも3年になります。
アレルギーも出にくく、リラックス効果もあるヘナ。
適当に塗っても時間を置いてあげれば、いい塩梅のサラサラ髪に落ち着いてくれるヘナ。
多少、服に着いても洗濯すれば落ちるヘナ。
それに比べるとインディゴはちょっと気を使うハーブです。
そして初めてセルフで塗った時、色が全然入らない!
そんな状態からの試行錯誤して、やっと自分なりに満足いく仕上がりになってきましたので、紹介します。
基本の塗り方はこちらです。
目次
インディゴはすぐには発色しない
そもそもインディゴはペーストを塗っている間は発色しないです。
発色が進むのは空気に触れてから。
ペーストを流してからゆっくり色が出てきます。
最初はクリーム色→緑→青系と1日以上かけて発色が進みます。
インディゴの発色には温度が大事、ペーストを冷まさないこと。
ヘナもですが、インディゴも、ペーストが冷えるとよく染まりません。
インディゴの方が温度に対してシビアな印象です。
もみあげや生え際が染まりにくい場合は、ペーストが乾燥しないように多めにつけることと、温度を意識すると違ってくるかと。
帽子などを被ってもどうしても生え際から空気が入ってくるので、冷めやすいです。
シャンプーを使わずにお湯でペーストを流す。
シャンプーを使うと、成分が流されて染まりません。
お湯でしっかり流すのが基本です。
ドライヤーは使わず自然に乾かす。
ドライヤーで乾かすと髪色が赤紫蘇みたいな紫色になってしまいます。
そうなるともう髪色は黒くなりません。
温度を意識することで綺麗な発色になった!
今回は生え際のリタッチでインディゴ染めに挑戦してみました。
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いつものやり方はペーストを塗った後の保温は、まずは乾燥対策のためのシャワーキャップを直接被り、その上にタオルを巻きつけ、保温キャップをかぶるというもの。
今回は、ペーストを塗った後、シャワーキャップを被り、お風呂に40分ほど入ってみました。
冷え対策と子どものお風呂時間を兼ねるためです。
結果、かなり良かったです。
やはり私の場合は、ペーストの温度が下がってしまっていることが原因だったようです。
時々、キャップの上からお湯をかけて生え際を温めてみましたが、これも良かったのかもしれません。
今回は生え際のリタッチのみでしたので、インディゴの全体染めをしたいのなら、ウォーマーを導入した方がいいのかもしれません。
ウォーマーはコンセントが必要なので、レンジで温められるこちらの購入を検討しています。
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